日 時:2021年(令和3年)5月21日(金)、5月22日(土)
テーマ:「どさいぐ? Where we are going?」
会 場:秋田市拠点センターALVE 2F 多目的ホール
〒010-8506 秋田県秋田市東通仲町4-1 秋田市拠点センターALVE
大会長:植木 重治(秋田大学大学院医学系研究科総合診療・検査診断学講座)
第31回春季大会ホームページのご案内
このたび、歴史ある日本臨床検査専門医会春季大会を秋田で開催させて頂きます。期日は令和3年5月21日(金曜日)と22日(土曜日)、秋田駅に隣接した秋田拠点センターALVEでの開催に向け準備を進めています。
急速なCOVID-19感染拡大によって第30回春季大会が残念ながら中止となったため(鹿児島では2022年に開催予定です)、本大会は2年ぶりの開催ということになります。臨床検査はCOVID-19に対する医療体制の要になっており、このような世界にあっても私たち臨床検査専門医には学びの交流を止めないことが求められています。幸い準備の期間もありますので、秋田では会員の事情に合わせて安全に参加ができるよう、現地とオンラインを組み合わせたハイブリッド開催を予定しています。
世界はこれまでにない変化を遂げており、何年か経っても転換期として位置づけられることになるのは想像に難くありません。ローカルとグローバルが共存する社会で、これから私たちはどこへ向かうのか、ということを考えさせられる時期だと感じています。
「どさいぐ?」は、「どこへ行く?」の秋田弁です。グローバルに理解してもらえるよう英訳すれば、Where are we going?になります。第31回の大会テーマは、ローカルとグローバルな言葉を並べたものにしてみました。答えはありませんが、参加される会員の先生方が次の一歩を少しでも力強く踏み出せるような春季大会になるよう、つとめたいと思います。新緑の秋田でお会いできればいいのですが、それが叶わなくともバーチャルで交流が深められることを楽しみにしております。
事務局一同、誠心誠意準備いたします。会員の皆様方のご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
第31回日本臨床検査専門医会春季大会
大会長 植木重治